こんにちは、はむぼーです。
仙台市若林区荒井にある『宮城農業園芸センター』で見頃を迎えている春バラを見に行ってきました。
『宮城農業園芸センター』では本来、毎年バラ祭りが開催されているのですが、今年はコロナの影響で中止となってしまいました。
しかし、施設のバラ園は一般公開されているということだったので、雨の季節にならないうちに行ってきましたよ。
まもなく見頃は過ぎてしまいそうなので、以下を参考にお早めに行くことをお勧めします。
『宮城農業園芸センター』とは
宮城農業園芸センターは農業や季節の変化に触れることのできる農園です。
シーズンごとの花を楽しむことができ、毎年5〜6月にかけては「春バラ」が満開に咲き誇ります。
アクセスは地下鉄荒井駅から車で7分くらいですが、はむぼーは今回、荒井駅から歩いて、宮城農業園芸センターに行ってみました。
徒歩だと27分くらいかかってしまいますが、天気のいい日だったので心地よいジョギングができました。
荒井駅から園芸センターまでは一本道で、延々と田園が続いています。
まっすぐどんどん進みます。
田んぼ道を進んでいくと、歩道に黄色い案内板がありました。せんだい農業園芸センターの文字。
施設に入ると園芸センターの大きな案内板がありました。
施設に入る前にはアルコール消毒コーナー。コロナ対策バッチリです。
それではさっそくバラ園に行ってみましょう。
『宮城農業園芸センター』のバラ園
バラ園とは?
毎年5~6月に春バラ、10月に秋バラが見頃を迎えます。
養種園時代からのバラ園の歴史について
養種園では昭和26年頃から本格的にバラが植栽され、バラ園が整備されたのは昭和35年のことです。そして現在の農業園芸センターでは200種、1,200株の色とりどりの花をお楽しみいただけるようになりました。
引用:宮城農業園芸センター
一面に広がる花畑です。
あまりにキレイだったので、動画も制作してみました。
バラの下には名札がついていて、そのバラが何という名前で、何年にどこの国で生まれたのかがわかるようになっています。
こちらのオードリーヘップバーンは1991年にアメリカで生まれたバラということですね。
たしかに、言われてみれば、似ているような気がしなくもないです。
というわけで、5月~6月が見頃の春バラを楽しむことができる『宮城農業園芸センター』。
奇麗なバラに囲まれるなんて、マンガやアニメでしか見たことがありませんでしたが、実際にこのような場所が有っただなんて。
このバラに囲まれて、優雅に紅茶でも飲みたい気分になりました。
ちなみに、園内の施設で『みどりの杜のカフェ ジェラート工房 』というところがあって、ここではバラのジェラートを食べることができます。
この日はとても暑かったこともあり、バラ味のジェラートは売り切れでした。
代わりに、トマトのジェラートを頼んでみましたが、これはまたトマトの酸味が効いたアイスで美味しかったですよ。
皆さんもぜひ立ち寄ってみてくださいね!
それでは〜。
宮城農業園芸センターのアクセス・営業情報
場所:宮城農業園芸センター
住所:仙台市若林区荒井字切新田13-1
電話番号:022-288-0811
駐車場:駐車場有160台 市民農園駐車場 200台
※駐車場は無料です。
※駐車場の台数に限りがございます。予めご了承ください。
参考:公式サイト