ど~も、イートマップ仙台のはむぼーです。
国分町に2020年12月23日からプレオープンしているラーメン店『らーめん骨研究所』に行ってきました。
仙台では珍しいどろそばを提供するラーメン屋さんです。
どろそば魚介やどろそば醤油の他、豚骨らーめんがあります。
12月31日までプレオープン期間として、アンケートに回答すると500円でどろそばを食べられるキャンペーンをやっていました。
『らーめん骨研究所』とは?
場所は宮城県仙台市青葉区国分町3-2-10。
以前、『麺家不忘』があったところです。11月30日に閉店しましたが、新店舗としてオープンすることが決まっていて、どうやらその店舗のようです。
12月23日からプレオープンしていて、1月1日からグランドオープンするみたいです。
暖簾には豚骨魂、看板にホネ研究所とあり、骨にこだわったラーメン店であることが伝わってきます。
店舗の外にはメニューもありました。
魚介系3兄弟
- どろそば魚介
- 魚介豚骨らーめん
- 旨辛豚骨らーめん
醤油豚骨姉妹
- どろそば醤油
- 醤油豚骨らーめん
またアンケートに回答すると12月23日から12月31日までどろそばを500円で試食することができます。
プレオープン中は営業時間がかなり短いので注意が必要です。
店内の様子
まずは入店したら食券機があるので、食券を購入。
メニューはこんな感じ。
どれにしようかな〜。
今回は一番気になった『どろそば魚介』『どろそば醤油』にしよう!
店員さんに食券を渡したら、お水を飲みながらしばし待機。
席はカウンター席のみで7席。
卓上にはホワイトペッパー、ブラックペッパー、酢、そしてカオナシの入れものに入った濃増。
濃増は拉麺醤油タレで塩分濃度(醤油味)が増すそうです。
また、感染症対策として現在卓上に薬味が置けないとのことですが、スタッフの方に声掛けすると、おろしにんにく、おろし生姜、豆板醤がもらえます。
食レポ!らーめん骨研究所のどろそば2種食べ比べ!
『どろそば魚介』を食べてみた感想
どろどろスープにレンゲが刺さったインパクト抜群な一杯。
これは本当にラーメンなのだろうか・・・と思うほど未知な見た目です。
それではさっそくいただきます。どろそば魚介は食べ方があるようで、こちらを参考にいただきます。
どろそば魚介の楽しみ方
- まずはドロドロのスープを堪能。
- どろをかき分け麺と具材の出合いを果たす。
- 各具材の個性とどろスープの舌上マッチングで味が変化し楽しめる。
- ここで好みの薬味を投入。デートでなければ一押しはにんにくで決まり。
- どろスープを適量残す。
- 最後の仕上げはライスをぶっかけ「どろリゾット」の〆完成。
ということでまずはスープ。
スープというよりカレーやあんかけに近い、濃厚なスープは、豚骨と魚介の味がミックスされた食べ物みたいで面白い。
麺は村上朝日製麺所の全粒粉太麺ストレート。160gあります。
この麺がスープと絡む、というより一体化している!
このスープの絡みははむぼー史上最高。
このラーメンは水にもこだわっていうようで、有名ラーメン店でも採用している「エレン水」という弱アルカリイオン水を使っているそうです。
スープなのか麺なのか具なのかわからなかったのですが、麺の上に具材が乗っていて、その上にどろスープがかけられていたようで、途中から具材が出てきました。
ここで薬味を投入!店長おススメはにんにくだそうです。
プレオープンで、なんとライスも無料サービスでいただきました。
これをどろスープと混ぜて、最後までいただきます。
『どろそば醤油』を食べてみた感想
こちらもどろりとしたスープにレンゲが刺さって着丼。
こちらは具材が上に乗っていて、メンマ、チャーシュー、ほうれん草、のり、ネギがありました。
こちらはどろそば魚介より気持ちドロッと感が抑えられています。
もっちり太麺がドロドロのスープとよく絡む。
スープが飲み物じゃなくて食べ物と化しているのがどろそばの特長みたいです。
これは腹ペコサラリーマンの胃袋も大満足ですな。
〆のどろリゾットも罪深い。
というわけで、現在プレオープン期間中で、アンケートの回答でどろそばを500円でいただける『らーめん骨研究所』。
気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。
店舗詳細
店舗名:らーめん骨研究所
2021年1月1日オープン
住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-2-10
TEL:022-393-7293