宮城野区福田町にあるラーメン屋「ニューチャイナらーめん888」。
看板には大きく「らーめん888」とあり、下に小さめに「ニューチャイナ」と書いてあります。
最初、読み方が分からなかったのですが、888はハチハチハチではなく、パーパーパーと読むみたいです。
追記:こちらのお店は2022年8月22日で閉店しました。
ニューチャイナらーめん888
外観はネオン看板が良い味を出しています。
出入り口には大きく「大盛りでも 同じ値段」と書かれていました。
大盛りでも値段が同じだなんて。
普通を頼んだら逆に損した気分になるので、入る前から大盛りにすることは決まりですね。
しかし、なぜ888なんだろう。
そんなことを思いながら入店。
店内に入ると正面に厨房が見えます。
席は意外と多くて、ソファー型のテーブル席が8くらいとカウンター席があります。
なにやら見かけない「パイコー」というメニュー
メニューはオーソドックス。。。と思いきや、
なにやら見かけない「パイコーメン」「パイコー冷やし」「ロースカツ冷やし」というものがあります。
写真がないなぁ、どんなものなんだろう。
と思ってあたりを見渡すと、
壁に写真付きメニューがありました。
これが「パイコー冷やし」「ロースカツ冷やし」だそうです。
これを見る限り、ボリューム満点であることが理解できました。
あと、たぶん冷やし中華ですね!
パイコーという料理がそもそもあるのでしょうか?
排骨(中国語 páigǔ、パイグゥ、日本式発音:ぱいこー、ぱーこー)は、中国語で豚などのスペアリブ、すなわち骨付きばら肉(肋肉)の意味。転じて豚のあばら肉に卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げた中華の肉料理を指す。欧米ではポークリブ(Pork ribs)と呼び、ソースを絡めてバーベキューなどに用いられることが一般的である。 青森県三沢市ではこの部位の軟骨を「パイカ」と呼ぶ[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どうやら中国版スペアリブのことらしいです。
ということは冷やし中華の上にパイコーが乗っている、ということでしょうか?
とにかく気になってしょうがないのですが、
この日は外がとても寒かったので、普通のラーメンと味噌ラーメン、それからミニハチ餃子を注文しました。
ラーメンはもちろん大盛りです。
ミニハチ餃子は餃子の小さいやつらしいですが、ハチとは888のハチなのでしょうか。
でもパーパーパーって読むし。
ちなみに餃子は12個セットです。
こちらがラーメン(醤油)
こちらが味噌ラーメン
写真ではわかりにくいですが、
どんぶりがかなり大きいです。
比べるものが水しかなかったのですが、
これくらい大きいです。
麺は両方とも細麺でした。
醤油の方は昔ながらの醤油ラーメンという味です。
味噌もあっさり系で、こちらは細麺とよく合います。
ミニハチ餃子は通常の餃子の小さめという感じで、
そこまで小さくなないです。
※写真撮る前に1つ食べちゃいました。
味は普通の餃子です。
店舗情報
この地域は東部工場団地があって、工場が多いんですね。
飲食店はあまりなくて、ラーメン屋もあまりありません。
なのでお昼時になると、近隣の会社員の方々で大盛況です。
ちょっと時間をずらすか、夜に行くことをオススメします。
アクセス
〒983-0025
宮城県仙台市宮城野区福田町南2-4-32
022-259-1488
[月曜・火曜・木曜~日曜日]
11:00~20:30
オーダーストップ 20:00
水曜日 定休日
※祝祭日の場合、木曜休