こんにちは、イートマップ仙台のはむぼーです。
『秋保大滝』に行ってきました。
日本三名瀑の一つで、日本の滝百選にも選ばれる、幅6m、落差55mの大滝です。
秋保大滝までバスで行く
今回は秋保・里センターよりバスを利用して行ってみたいと思います。
秋保大滝行きのバスはこんな感じ。
こちらは秋保温泉郷観光案内所にてもらうことができます。(2021年10月23日現在)
バスの運行時間はたまに変更になるので、最新の情報を確認するのがおすすめです。
時刻表の裏には、手書きの秋保大滝遊ぼう図というものが載っており、散策に非常に役立ちそうです。
バスに乗って30分。
秋保大滝に到着しました。
ちなみに秋保里センターからは乗車料金660円です。
国指定名勝秋保大滝。
観光地らしくお客さんがたくさん。
ちなみに向かいのバス停には帰りの時刻が書いてあるので、確認してから観光すると良いかも。
秋保大滝からは仙台駅まで直通で帰れるのがありがたい。
秋保大滝にはたくさんお客さんが来ており、大判焼き、かき氷、焼きとうもろこしなど、屋台メニューが複数あり、お祭り気分。
ほおずきや栗。
雀蜂ノ巣もありました。
近くで見たのは初めてだけど、すごい迫力。
明らかに美味しそうな団子と鮎。
おやすみ処『不動庵』というお店も。
芋煮やカレーライス、ぜんざいなどがあります。
秋保だけど白石温麺もあるようです。
秋保大滝を散策して疲れたら休みに来たいと思います。
それでは秋保大滝に向かいましょう。
秋保大滝の看板と共に保存樹木という文字。
樹齢350年。
月日の変化をずっとここで眺めてきたのでしょう。
針葉樹の間にある階段を下っていくと…。
美しい山々。
そして登場、秋保大滝。
秋保大滝のゴーっと轟く渓流の音と流れに圧倒されて目が離せなくなる。
秋保大滝は上からも見ることができますが、さらに間近で見ることもできます。
下へは道路沿いからも行けますが、獣道からも行けます。
下に来ると大きな橋が。
ここの橋の近くには駐車場があり、ここまで車で来てる人も多いみたい。
この橋の横に、秋保大滝に繋がる階段があります。
道がぬかるんでいたり急斜面だったりして、足元が結構悪いので、スニーカーとかで来るといいかも。
階段が急で怖い。
転ばないように注意しながら慎重に進みます。
徐々に滝に近づいてきました。
秋保周辺よりも秋保大滝の方が葉っぱは色づいている感じ。
地面に近づいてきました。
途中から最早階段でもなくなる。
最後はゴロゴロ転がった岩の上を降ります。
圧巻の秋保大滝に到着
険しい道をなんとか乗り越えて、秋保大滝に辿り着きました。
大変だった分、より一層景色を美しく感じます。
動いて体が熱っていたので滝のミストが気持ちいい。
さっき渡った橋があんなに遠くに。
ずいぶん頑張って下ってきたんだな〜、と感慨深い気持ちになります。
滝の麓なので水が透明で美しい。
この流れがよく見る名取川まで繋がっているのだな〜、と思うと、いかに自然に生かされている存在なのだということを感じます。
幅6m落差55mの滝の流れに目を奪われて、しばらくここから動けなくなってしまいました。
秋保大滝を動画でどうぞ
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こんなに素晴らしい景色を見れて本当に良かった。
というわけで、秋保大滝では壮大なスケールの自然を間近で堪能できる素晴らしい場所でした。
この日は2021年10月23日ということで紅葉し始めですが、数日後には紅葉もキレイに色づき見頃を迎えます。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
秋保大滝詳細
名称:秋保大滝
所在地:〒982-0244 宮城県仙台市太白区秋保町馬場
アクセス:
(1)仙台駅から(西口バスプールより宮城交通バス「秋保大滝行」終点下車約70分)
(2)東北自動車道仙台南ICから車で30分