どーも、はむぼーです。
先日空港に遊びに行った時に、仙台空港に陣中のレストランがあるのを発見!
ここで食べられるの知らなかった。調べてみたら、陣中のレストランはここの1店舗しかないらしい。
というわけで、今回は、牛タンラー油でおなじみの、陣中の牛タンを食べてみようと思います。
牛タン専門レストラン 陣中 冠舌屋
店舗は仙台空港の1階にあります。
空港で牛タンを食べれるというのは、いろんな地域の人にも食べてもらう機会があると思うので、いい場所に店舗を構えていますね。
牛タン弁当の食品サンプルも並べてありました。
コロナ対策は?
店頭にアルコール消毒があります。
メニューは?
「完売しました」と書いていますが、おそらく製造中止しているメニューです。
牛タン専門店なので牛タンのメニューが豊富です。
塩麹熟成仔牛の牛タン塩。
グラムによってお値段も変わります。
塩麹熟成霜降り牛タン塩。
塩麹熟成霜降り牛タン味噌。
牛タンの赤ワイン煮や仙台タンメンセットなんてものもあります。
何を食べようかな〜?
『塩麹熟成仔牛の牛タン塩』と『塩麹熟成霜降り牛タン塩』にしよう。
店員さんにオーダーしたらお水を飲みながらしばし待機。
待っている間にテーブルの上にあるPOPで陣中のお勉強タイム。
仙台ラー油の誕生
「食べるラー油」ブームに乗って牛タンを使った商品を開発したとのこと。
ブームに乗るって大切ですね。
陣中の牛タンについて
牛タンは全部で6つの部位に分かれているようです。
マグロで例えると「カマトロ」の希少部位、霜降り上タン元。
マグロで例えると「大トロ」の高級部位、霜降りタン元。
マグロで例えると「中とろ」のタン中元。
マグロで例えると「赤身」のタン中先。
牛タン加工品用原料であるタン先。
タンさがり。
マグロに例えられていると、部位のイメージもしやすいですね。
陣中の牛タンはメニューごとに、どの部位を使用しているのか、明確にわかるようになっています。
ピンポイントでこの部位を食べてみたい、という人にはかなりいいサービスですよね。
牛タンのお勉強をしていると、注文した商品がやってきましたよ。
食べてみた感想
『塩麹熟成霜降り牛タン塩』160g 2,350円
霜降りかどうかは正直よくわかりませんでしたが、塩麴で熟成させているだけあって、タンパク質の繊維がとても柔らかい。
他の牛たん屋と違って、味付けは、塩というよりは胡椒といった感じ。
胡椒が効いているせいもあってか、なんとなく焼肉に近い風味ですね。
厚さはちょっと薄め。5ミリくらいかな?
南蛮みそ。
わさび。わさびが一番合ってたかも。
『塩麹熟成仔牛の牛タン塩』140g 1,600円
仔牛の牛タンは3つの部位が楽しめる一品で、左からタン中先、タン中元、タン元となっています。
部位ごとに食感も違うので、牛タンというものを味わうのに最適ですね。
麦飯
麦飯にはゴマと何かがまざっています。
テールスープ
テールスープもちょっと胡椒が強め。
テール肉は柔らかいものが1つ入っていました。
味わいながらも温かいうちに一気に食べて、ご馳走様でした。
陣中は売店かテイクアウト弁当しかないと思っていたので、レストランに出会えたことは嬉しいです。
陣中ファンは行っておきたい場所ですね。
支払い方法
現金もしくはSuicaなどの電子マネー、各種カードが利用できます。
陣中の牛タンはネット通販でも購入することができます
購入はこちらから ←人気商品、陣中のラー油を購入することもできます。
店舗詳細
店名:牛タン専門レストラン 陣中 冠舌屋 (かんたんや)
電話:022-383-3429
住所:宮城県名取市下増田字南原 仙台空港 1F 国内線到着ロビー前
アクセス:仙台空港駅から153m
営業時間:10:30~20:00(ラストオーダー19:30)
参考サイト:食べログ