こんにちは、イートマップ仙台です。
青葉通の地下道にあった噴水が撤去されました。
青葉通地下道の噴水が撤去
噴水は1991年9月に、当時国道4号の東二番丁通を管理していた『東北地方建設局(現東北地方整備局)』が、歩行者用地下道の整備に合わせて設置されたようです。
設置当時はカラフルな照明でライトアップされていたそうですが、設置から数年後には路上生活者が生活するようになり、噴水の水を洗濯に使われるようになったため、2008年に噴水の稼働を停止、2018年には、管理を引き継いだ仙台市によってフェンスが設置され、立ち入りができないようになっていました。
撤去前の噴水
こちらは撤去前の噴水。2021年1月5日に撮影していました。
フェンスの中には、ライトと思われるものが確認できていました。
私は実際に噴水が稼働していた時の記憶がないのですが、当時はとてもキレイな噴水だったのでしょうね。
撤去後の噴水の跡地
こちらは2022年1月16日に撮影。この時には既に跡形もなくキレイになっていました。どうやら2021年12月に撤去作業が行われたようです。
地下道内にあるベンチは、塗装が行われたようです。
今後はイベント広場としての活用を検討
なお、今後、この場所は、イベント広場として活用できないか検討がされるようです。
今後また動きがありましたらご報告したいと思います。