こんにちは、イートマップ仙台です。
梅雨に入ったにもかかわらず、太陽が照りつける毎日、天気がいい日には定禅寺通りの並木道も一層美しく感じます。
そんな定禅寺通りで、地域の活性化を目的にテーブルと椅子を設定し、市民に利用してもらう社会実験が6月16日(火)にスタートしました。
リビングストリートプロジェクト
地域の活性化を目指すために、6月16日からスタートした今年で4回目となる『リビングストリートプロジェクト』。
地域住民で作る団体と仙台市が、共同で地域を活性化させようという社会実験で、定禅寺通りの歩道を交流の場として活用してもらうことを目的として、午前10時ごろから、定禅寺通りの立町エリアに椅子とテーブルを設けました。
コロナ対策は?
コロナウイルス感染予防対策として、以下の取り組みをしています。
- 定期的な消毒
- 対面しない椅子の配置
開催期間は?
2020年6月16日(火)〜7月15日(水)まで開催予定とのことですが、将来的には常設も検討しているようです。
実際にどのような空間になっているのか取材してきました。
リビングストリートプロジェクトの会場の様子
晴れの日に緑のケヤキ並木を見ながら散歩をするのが、とても気持ちのいい定禅寺通り。
この並木道の下にテーブルと椅子が設置されています。
こちらは、対面式にならないように、椅子が90°の方向に置かれていました。
ケヤキ並木の下でのお散歩も気持ちがいいですが、ここでお食事をするのも、とっても気持ち良さそう。
近隣の店舗
テーブルと椅子の近くにはお店もあります。
お弁当屋さんの『本家 かまどや』さん。
『和風オイスターBar KaKiya』さん。2階には『喫茶去 扉』さん。
『イシイの甘栗』さん。
『食べ呑み家 りょう亭』さん。
『AMANZA』さん。
『cafe Berry3』さん、『すし 紀文』さん、『ピッツェリア・デ・ナプレ』さん、『里の味 井上』さん。
様々なお店がありますし、最近はテイクアウトも充実しているので、購入したものを、テーブル席で食べるのも良さそうですね。
私も定禅寺通りが大好きなので、ぜひこの空間を活用して、地域活性化のサポートをできたらいいなと思います。