どうも、イートマップ仙台のまーぼーです。
今年の仙台の冬は寒いですねー!
仙台って、雪が降って積もるのはいいんですが、問題はそのあと。
そう、アイスバーンになってしまうこと。
ここまで氷がはってしまうのは、積もった雪が少し溶けて、夜に凍ってしまうからなんでしょうか?
とにかく、朝晩の道路がツルッツル~なんですよね。
私はそれで何度転んだことか・・・
この靴、冬靴なんだけどなあ~、やっぱアイスバーンは無理なのかな~。
なんて諦めの境地だったのですが、さすがに今年は辛すぎる!
そもそもこの靴買ったの何年前?もう変え時では?と思い、一念発起して靴屋さんに行ってきたんです。
そこで私は衝撃の事実を知ることとなりました。
アイスバーン(氷上)でも滑らない靴は存在する?
私の疑問はそう、「アイスバーンで滑らない靴」は実在するのか?ということ。
こうゆうやつも見つけたわけですが、う~ん。
なんだかスマートじゃないし、雪や氷の上以外だと外さなきゃだめっぽい。
ほかに何かないものか・・・
そう思い店内を血眼になって探索すると、「氷上で滑らない靴」とうたっているのが、ごく一部ですがあることに気が付いたのです。
例えばこんな感じの靴。
一見すると普通の冬靴。
問題は靴の裏のラバー、それがどうなっているかだ!
せ~の、ラバーチェック!!
うん?この青いペンキみたいなのが付いてるのはなに?
どっかの塗料でも着いたのか?どうゆうこと?
とにかくこの「Vibram」というのがどうやら滑らない靴らしい・・・
調べてみると、「Vibram(ビブラム)」というのはイタリアの靴底メーカーで、そこで販売している「arctic grip」というアウトソールらしい。
さらに調べてみると、公式YouTubeでこんな動画を見つけました。
信じられない!氷の上を歩いている、だと?!
どうやらこれは、濡れた氷上でも高いグリップ力を誇るビブラムオリジナルのアークテックグリップソールらしい。
これは滑らなそう!
ということですぐさま購入。
氷上でも滑らない、ビブラムオリジナルのアークテックグリップソール
このアークテックグリップ、どのような構造になっているかというと、この青い模様のところに、濡れた氷の表面でも滑りにくい特殊な化合物(フィラメント)が配置されているそう。
そしてマイナス20℃まで硬化しないラバーで、濡れた氷上から氷点下まで安定したグリップ力を発揮するみたいです。
これ、見ただけではわかんないんだけど、実際に指で触ってみるとわかる!
普通のラバーとは違うザラザラした感じ。
しばらく触ってると指がヒリヒリしてきたぞ!
実際に氷上を歩いてみた結果!
実際にこれを履いて、仙台のアイスバーンを歩いてみたところ、以前の靴では余裕で滑っていた道が、全く滑らない!
むしろ氷にくっついているみたいな感覚で歩くことができる!なんだこれ!
今年一番感動したかもしれない、そんなレベル!
いや~、買ってよかった!ビブラム最高!
ビブラムは他のメーカーからもオーダーが来るくらいスゴイ会社だってことを記事を書いている中で知ったわけですが。
楽天ショップやYahooストア、Amazonでも売っていたので、ネットで購入するもよし、実際に靴屋さんにいって購入するもよしですね。
ちなみに、仙台のアーケードにあるABC-MARTとASBeeには一部取り扱っているのを確認できましたが、その他の靴屋さんにもあるかもしれませんね!
アイスバーンで滑って困っている人にめちゃくちゃおすすめできる商品です。
ビジネスマンの方でも履くことができる革靴タイプあるので、検討の余地あり!
ぜひ一度、実際にその足で確かめてみてはいかがでしょうか。
ネットショップでご購入の方へ
一応、ネットショップの検索結果をリンクしておきますね!
※「アークテックグリップソール」かどうか、説明文、ラバーをよく確認してからご購入くださいね。