電力ビルの地下1階に、2020年 2月7日に新しいお店ができたというの聞きつけて、早速行ってきました。
店の名前は『だし廊 - Mix -』。
だし廊-Mix-ミックスとは
仙台ラーメングランプリ2019で圧倒的な大差で1位となった、本店の「だし廊 -DASHIRO-」。
その2号店「だし廊 -NIBO-」に続く3号店ということで、オープン前からめちゃくちゃ話題になっていたこのお店。
だし廊の特徴は、何といっても『だし』。本店、2号店、3号店とも、それぞれ全く違う味を提供しています。
また、昼と夜は営業形態が変わり、昼はラーメン、夜はつけ麺となります。
2020年 2月7日から13日まではランチのみでしたが、13日以降はディナーメニューも解禁となったようです。
今回お邪魔したのはランチタイム。
ニューオープンでお昼時ということもあり、やはり行列ができていましたが、とても回転率がよく、席もカウンターとテーブル席があり、広いようで、すぐに順番になりました。
こちらが食券機。隣には両替機もあるので10,000円札でも大丈夫です。
- サバと鶏だし 750円
- 牛とトマトだし 950円
- ホヤと茸だし 850円
- 熟玉のせ +100円
- 濃厚ウニのつけ麺 1050円
- 牛づくし清湯つけ麺 990円
- 鶏と魚介の出汁つけ麺 890円
- 肉増 +200円
今回注文したのはこちら
ホヤと茸だし 熟玉のせ
宮城県産のホヤを使用したダシとキノコ類のうまみのスープ。
上にはホヤと茸のペーストが乗っています。
麺は中細麺のストレート。
スープの色はとても澄んでいます。
ホヤの磯っぽい風味とキノコの香りが感じられ、上に乗っているペーストをスープに溶かすと、さらに香りと味が増します。
ホヤ好きな私はもっとホヤを味わいたい気持ちはありましたが、これでも充分堪能することができると思います。
また、逆にホヤが嫌いな人でも食べられるよう、くせが無く、美味しく仕上がっていました。
チャーシューは鶏と豚の2種類が入っています。
トッピングの熟玉はいい感じに半熟!
サバと鶏だし
珍しい鯖の煮干し。それと親鶏から取っただし。
麺は自家製中細麺。
見た目はシンプルですが、鯖の濃厚な香りと味が、これでもかと言う位に感じられます。
表面には済んだ鯖の油膜があり、麺を食べる際にもしっかりと絡み、サバ煮干しの旨味が口の中いっぱいに広がります。
また、その皮膜のおかげで最後まで熱々の状態でラーメンをいただくことができました。
チャーシューは鶏と豚の2種類が入っています。
選べる3人のランチ飯100円
こちらは日替わり3種類のランチ飯。
この日は
A とりもも炙り
B ローストビーフ飯
C カタロース炙り
の3種類でした。
と言うことで今回注文したのはCのカタロース炙り。
いい感じに炙られていて香ばしさがありました。
また日替わりと言うところもうれしいですね。
ごちそうさまでした。
3種類のうちの残りの1つ、牛とトマトだしは、次回のお楽しみにしたいと思います。
だし廊-Mix-ミックスの営業時間・アクセス
店名 | だし廊-Mix- |
住所 | 宮城県仙台市青葉区一番町3-7-1 電力ビル B1F |
営業時間 | ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:00~21:00 |
定休日 | 年末年始 |
サイト |