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新型コロナウイルス接触確認アプリ『COCOA』いつから使えるようになるの?使い方やプライバシーの保護とか大丈夫??

新型コロナウイルス接触確認アプリ『COCOA』いつから使えるようになるの?使い方やプライバシーの保護とか大丈夫??

6月19日にリリース予定の政府の新型コロナウイルス接触確認アプリ『COCOA』。

19日の何時にリリースとなるかはわかりませんが、インストールをするにあたって、使い方ってどうやるの?やプライバシーって大丈夫?など、気になるポイントがあったのでまとめてみました。

接触確認アプリ『COCOA』ってなに?

「COCOA」の正式名称は「COVID-19 Contact-Confirming Application」。 日本ではまだあまり認知されてませんが、追跡アプリは既に海外では利用されていて、韓国、中国、シンガポールやイスラエル、イタリアなどで実用化されています。ただし、韓国は比較的効果がありましたが、シンガポールやイタリアは効果が見られないなど、アプリによる効果はあまりはっきりしていないようです。

そんな追跡アプリが日本でもリリースされますが、どのように使うのでしょうか。

『COCOA』アプリの使い方

通常のアプリと同じように、iOSは「App Store」、androidは「Google Play」からインストールします。

最新でないOS環境では、正しく作動しない可能性もあるようなので、動作しなかった場合はOSをアップデートしましょう。

インストールをしたら、最初のアプリ起動時に利用規約に同意し、ブルートゥースを有効にして、利用開始となります。

アプリでなにをするの?

陽性と診断された患者さんは、自分でアプリに申告します。

スマートフォンのブルートゥース(近接通信機能)を利用して、互いに分からないようプライバシーを確保し、新型コロナウイルス感染症の患者さんに接触した可能性について通知を受けることができます 。

通知を受けた方には、帰国者・接触者外来等の受診を、症状等に応じてアプリまたはコールセンターで案内を受けることができます。

通知については、陽性者と過去14日間に、1メートル以内で15分以上の近接した状態の可能性があった場合に通知されます。

通知を受けた後は、ご自身の症状などを選択いただくと、帰国者・接触者外来等の連絡先が表示され、検査の受診などが案内されます。

もし自分が濃厚接触した可能性があった場合は、1日に1回更新されるアプリの「確認」画面に表示されます。

そして、息苦しさ、倦怠感、高熱などの症状や、身近に感染者、もしくは感染が疑われる人がいないか、などの情報を入力します。

プライバシーは大丈夫?

情報の収集はブルートゥースを用いて行われ、全て暗号化されます。
氏名や電話番号の入力は必要なく、「陽性者となった人のスマホのそばにいたかどうか」だけの情報が提供されます。
GPSの位置情報も収集されることはありません。

これらで収集された情報は、14日間経つか、アプリを削除した段階で自動的に消去されます。

また、厚生労働省では、「アプリにより、利用者のデータを利用し、収集することはありません。利用者に氏名・電話番号などの個人情報を入力いただくこともありません。」と言っています。

絶対にインストールしなくちゃいけないの?

アプリのインストールや使用はあくまで任意となっていますので、絶対にインストールしなくてはならないというわけではありません。

「6割近くの人に利用されることで、感染拡大の防止につながることが期待される」ということですから、自主的にインストールすることを勧めています。

まとめ

以上が19日以降にリリースが予定されている、接触確認アプリ『COCOA』でした。

仙台ではついに感染者がでてしまったので、このアプリを有効活用し自分に感染の疑いがないか、今一度帯を引き締めていきましょう。

新型コロナウイルス接触確認アプリ『COCOA』のインストールはこちら

APPストア(iPhone)、GooglePlayストア(Android)でダウンロードができるようになりました。

下記よりインストールが可能です。

 

 

 

 

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