こんにちは、イートマップ仙台のはむぼーです。
仙台の老舗御菓子司 賣茶翁(ばいさおう)に行ってきました。
取材した日は7月中旬ということもあり、丁度かき氷を販売していたので、そちらをいただいてきましたよ。
御菓子司 賣茶翁(ばいさおう)ってどんなお店?
御菓子司 賣茶翁(ばいさおう)は、創業明治12年。
丹波大納言、備中白小豆など国産の豆を使用し、炊き、濾し、煉り、一つ一つ手作業で作り上げている生菓子、お土産菓子御干菓子などを販売しています。
四季折々の菓子は茶道、煎茶道にも用いられているようです。
普通に歩いていると見逃してしまいそうな、奥まったところに店舗があります。
細道を奥に進んでいくと、明治時代に建てられた歴史を感じる日本家屋が現れます。
夏の季節になると大人気なのが、雪茶という名の抹茶のかき氷。
本来なら店内の喫茶で飲食できるのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、しばらくの間、閉席となっており、テイクアウトのみですが購入することができます。
ちなみにかき氷は3種類あります。また、自家製の練乳は108円で追加することができます。
- 雪茶(お抹茶かき氷)820円
- みぞれ小豆(小豆かき氷)928円
- 雪茶あずき(お抹茶かき氷小豆のせ)950円
なお、かき氷は注文を受けてから店内で作るので、提供まで結構時間がかかります。(20分くらい)なのでゆっくりと気長にまちましょう。
待っている間に他の商品を見てみると、他にも様々なお菓子が用意されていました。
とってもきれいに装飾された生菓子たち。
見ていると心が洗われるような感覚に。。。
こちらもいくつか購入させていただきました。
食レポ!賣茶翁のかき氷と生菓子
こちらが賣茶翁のかき氷。
雪茶あずき(お抹茶かき氷小豆のせ)950円
包み紙が和紙というのもまたお洒落です。プラスで自家製練乳も購入。
準備万端で、定禅寺通りの椅子に座って涼みながらいただきます。
食べてみると、なんともかぐわしい抹茶。
シャリシャリのかき氷となった抹茶は暑い季節に涼を与えてくれます。
小豆は素材の味を生かしたほんのりと優しい甘さ。
練乳はお好みですが、抹茶の渋みが苦手な人にはおススメですね。
あとはかけた部分とかけていない部分の味変を楽しみながら食べるのもありかも。
生菓子2種
生菓子はこちらの2種を購入してきました。
こちらのピンク色のは「東雲草」442円。
こちらの緑色のは「梅雫」475円。
どちらもとても上品な甘さで、これは抹茶に絶対にあう和菓子。
お茶も購入しておけばよかったなぁ。
まとめ
ということで、仙台の隠れ家的なお菓子屋さん『賣茶翁(ばいさおう)』。
季節ごとに変わる生菓子も魅力的ですよね。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
店舗名:賣茶翁(ばいさおう)
場所:宮城県仙台市青葉区春日町3-13
営業時間:9時30分〜18時
定休日:月曜日
Instagram