こんにちは、イートマップ仙台です。
仙台市地下鉄南北線の新型車両のデザインが決定したみたいです。
仙台市地下鉄南北線の新型車両のデザインが決定!
決定したのはこちらのデザイン。
デザインの特徴は、車両の先頭形状がくの字型で、これは既存の車両「1000N系」のと同じ感じですが、ライト部分は前面にある緑のラインと一直線上に配置されています。
デザイン候補3案はこちら
ちなみに、候補の3案は以下のデザインでした。
A:南北線車両からの進化
- くの字型の先頭形状で今の車両のスタイルを継承
- ライトは前面ラインと一体化させ進化したイメージを創出
B:シンプルで優しい
- 緩やかにカーブしたシンプルな先頭形状
- 正方形のライトとワンポイントのアクセントで優しい表情を創出
C:懐かしくて新しい
- 丸形のライトと仙台市電をモチーフにした前面ラインカラーでレトロ感を創出
- 角が無く丸みを持たせた先頭形状で新しい印象
投票結果
2021年3月に開始した市民投票によって、12,980の投票があり、その約半数がこのデザインA案への票だったようです。
- A案(南北線車両からの進化)6,251票(48%)
- B案(シンプルで優しい) 2,111票(16%)
- C案(懐かしくて新しい) 4,618票(36%)
新車両の運行開始の目安
2022年から製作を開始し、2024年から運行を開始する予定みたいです。
既存車両のデザイン
ちなみに、現在の車両のデザインはこんな感じ。
あまり意識して見たことがなかったですが、このデザインもあと数年で見納めになるんですね。
変更前までに、写真に収めておきたいと思います。