こんにちは、イートマップ仙台です。
つい最近リニューアルオープンをしたパスタ料理店「生パスタ専門店コパン」が、自己破産を申請し、破産開始決定を受けたそうです。
「生パスタ専門店コパン」が、自己破産を申請
運営している株式会社ダックスが19日、仙台地裁に自己破産を申請。事業は18日から停止しています。
宮城県中心に東北や関東で約20店展開。牛タン専門店やしゃぶしゃぶ店も数店運営していたようですが、急激な多店舗展開によって管理態勢が伴わず不採算店舗が相次ぎ、返済猶予措置を受けながら経営再建を図っていたんだそうです。負債は2021年7月期末時点で約7億円。
リニューアルを行ったばかり
コパンはつい最近リニューアルを行い、『お出汁とスパゲッティ仙台コパン』として再出発をしたばかり。
既存店舗を随時リニューアルしていて、5月のBIVI店を皮切りに、6月にはアリオ仙台泉店、菖蒲店、イオン石巻店をリニューアルオープンしていた矢先でした。
フランチャイズ店は営業継続
なお、コパンは一部フランチャイズ店があり、そちらの店舗は営業しているとのことでした。
営業している店舗
ダックスが一番初めに有限会社 ダックスファイブとして設立したのが1992年02月26日。今年は創業30年の節目の年でもありました。
続々とリニューアルを行っていたため、今後の活躍を願っていたのですが、運営の内部事情まではわからず、悔しいですね。