こんにちは、イートマップ仙台のまーぼーです。
東日本大震災の復興支援とコミュニティー再生を目的に、2012年から始まった「やりましょう盆踊り」プロジェクトが今年も開催されるみたいです。
新型コロナの影響で、コミュニケーションのあり方は変わってしまいましたが、これまでと変わりなく「人とつながる」きっかけ作りをしていきたいと今年も開催を決定したようです。
「やりましょう盆踊り」2021年はオンラインで開催!
「やりましょう盆踊り」は、河北新報グループが東日本大震災の翌年の2012年から、宮城県を中心に展開している、地域コミュニティー再生支援プロジェクト。
2021年の「やりましょう盆踊り」はオンライン盆踊り大会を8月28日(土)17:00~19:00に開催予定。
離れていてもみんなとオンラインで繋がり、一緒に「和・輪」を作っていこうというプロジェクトです。
おうちに居ながらもみんなで盆踊りを楽しんでみませんか?
県内の馴染みある定番の盆踊り曲と、踊り方レクチャーを実施し、みんなで、踊りの輪をつくっていきます。
YouTubeでライブ配信!
こちらのYouTubeでオンライン配信するみたいです。
プログラム
- 17:00オープニング
- 17:10頃南沿岸部の盆踊り、花釜音頭、亘理音頭
- 17:30頃仙台圏の盆踊り、踊り方レクチャーみんなで踊ろう七夕おどり、東北音頭、多賀城踊り
- 17:55頃Atoa.による太鼓演奏
- 18:00頃中川雅寛による奥羽綿津見盆踊
- 18:10北沿岸部の盆踊り、トコヤッサイ、大漁踊り
- 18:30頃仙台圏の盆踊り、みんなで踊ろう、宮城野盆唄
- 18:40頃エンディングみんなで踊ろう相馬盆唄
上記以外の宮城県内各地の盆踊りも演舞予定とのこと!!
出演予定
Atoa.
太鼓芸能集団「鼓童」に在籍していた高橋兄弟が東日本大震災をきっかけに地元仙台へ戻り「Atoa.」を結成し、他ジャンルのアーティストとコラボレーションを行うなど、精力的に活動の幅を広げています。
中川雅寛
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人間国宝の坂東玉三郎丈の私塾に最年少で合格し、8歳で上京。震災後に故郷を想い帰郷し様々な舞台に出演し、震災伝承を目的とした「奥羽綿津見盆踊」実行委員会の代表を務め、防災を文化として地域に根付かせる活動にも力を入れています。
宮城の夏を彩る、地元企業とのコラボ動画3選も公開中
夏を感じる企業コラボ動画を毎週配信しているようですよ。
- 8月8日(日)「仙台七夕 吹流しの作り方」
鳴海屋紙商事株式会社
- 8月17日(火)「ラムネができるまで」
トレボン食品株式会社 - 8月23日(月)「フルーツ飴の作り方」
株式会社庄定・九十三庵喜久知
去年に続き、今年も新型コロナの影響で、夏のイベントは中止や規模が縮小となっているものが多いですが、このような形で夏を感じることができるというのは、とても素敵ですよね。
8月28日(土)17:00~19:00に開催予定のオンライン盆踊り大会。
みんなで夏の思い出を作りませんか?
公式サイトはこちら