こんにちは、イートマップ仙台です。
2021年3月末で全館を休業していた『杜の都の迎賓館 仙台勝山館』が、6月30日をもって営業を完全終了、閉館してしまうみたいです。
勝山館が6月30日をもって営業を完全終了、閉館へ
『杜の都の迎賓館 仙台勝山館』を運営する勝山企業は、新型コロナウイルスの影響により宴会や婚礼が激減したことをうけて3月末で全館休業をしていました。6月までは婚礼のみ実施していたのですが、再開のめどが立たず、閉館する方向となったみたいです。土地と建物は売却する見込み。
勝山酒造はレストランになる見込み
勝山館の北側にある『勝山酒造』は、伊沢家の住宅の一部を改装。築約200年とも言われている酒蔵の建物の柱やはりなどを生かし、年内には『レストラン勝山館』として開業することを計画中みたいです。
所有のワイン約5000本も移し、勝山館の味も継承する予定とのことです。
勝山館では結婚式や宴会などを行った人も多かったので、思い出の場所が無くなってしまうのは悲しいですね。
建物はあと15年はもつようで、土地や建物の引き合いもあることから、勝山ブランドではなくなるものの、仙台の名所として新たな形で復活してほしいものです。
