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半田屋に「味集中カウンター」が設置されていました。

半田屋に「味集中カウンター」が設置されていました。

どうも、イートマップ仙台のまーぼーです。

先日、BiViの半田屋に行ったのですが、あれっ?こんなのあったっけ?

というのがありました。

それがこちら。

半田屋に、「味集中カウンター」

いや、味集中カウンター!これ、いつからありました?前に来たときはなかったような・・・

味集中カウンターとは

味集中カウンターが分からない人もいると思うので、解説を貼っておきますね。

味集中カウンターは、代表吉冨の様々な体験からヒントを得て誕生しました。
吉冨が大学1年生の時、父親の癌の闘病生活が始まり、自身で学費と生活費を稼がなくてはいけない状況になり、とある食堂でアルバイトを始めました。その店の大将の腕は超一流でしたが、無類のギャンブル好きでした。店は客席から厨房の様子が非常に見にくい作りであったため、それを良いことに大将はしょっちゅうギャンブルに行っては帰って来ない状況でした。そのため、その店のオープンから携わっていた吉冨は一人で店を切り盛りするようになり、そこで料理の腕を磨いていくことができました。
ある日、常連のお客様がラーメンを注文し「美味しい」と言って帰っていきました。翌日同じお客様がご来店し、大将不在で吉冨が一人で切り盛りしている事に気づかれました。ラーメンを注文され、食べ終わると「君の味はまだまだだな」とおっしゃいました。
また翌日、同じお客様がご来店。ラーメンを注文したので「大将がつくりました」と偽りお出しすると、「やっぱ大将のラーメンは美味しいね。」とおっしゃいました。
3日間すべてのラーメンは吉冨が作ったものですが、お客様の美味しさの感じ方は異なっていました。その時「人は誰が作ったかによって味の感じ方が変わる」という事に吉冨は気づきました。
吉冨は一蘭1号店、那の川店をオープンするにあたり自ら街頭に立ち、アンケートを実施しました。すると多くの女性がラーメン店にはひとりで入りにくいという調査結果がでました。その時、吉冨は中学生時代、女子生徒が口元を隠しながらお弁当を食べていた事を思い出しました。多くの女性は周りからの視線を感じながら食事をする事に抵抗を感じるものなのかもしれない。
そうした経験から、吉冨は「作り手の雰囲気を一切排除し、お客様に一杯のラーメンのみと向き合い、周りを一切気にせず召し上がっていただける環境」を考案。那の川店では、目の前に客席と厨房をさえぎる暖簾を設置いたしました。それが味集中システムのはじまりでした。 その後、博多店がオープンする際に、初めて隣席を仕切る「仕切り板」が導入され、徐々に進化し現在の形となっていきました。

引用:一蘭公式サイトより

仙台にも一蘭ができるので、本家を拝めるのももうすぐです。

それにしても、普通のテーブル席の中に、ひときわ異彩を放つカウンターテーブル。

圧がハンパない。

席数は18席ほど。でも確かに考えてみれば、これは圧倒的にコロナ対策に優位なのは間違いないですね。

ということで、利用させていただきます。

と思ったら、なぜか下半分がスケルトン。

正面に座った他人のごはんを眺めることができる仕様になっていました。

え~っと・・・どうゆうこと?

そんなことを思いながら、大好きな豚汁をいただきました。

現場からは以上です。

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