りんごキャンペーンが勾当台公園で開催中です
山形県朝日町では「無袋(むたい)ふじ」というりんごが特産で、その無袋ふじを仙台市で販売しているようです。
会場では贈答用の宅配も受け付けているとのこと。
イベントの様子
引用:朝日町観光協会
無袋りんごとは?
袋をかぶせずに育てたりんごを無袋りんごと言います。逆に果実に袋をかぶせるものは有袋りんごといいます。
害虫からりんごを守るために袋を被せるようになり、結果、表面もキレイなりんごとなります。
無袋のりんごは表面の見た目は劣ってしまいますが、その分、太陽の光を直接浴びることによって糖度が高く、香りもよいです。品種によっては蜜が入るので、最近は人気が高まっているようです。
「サン」という表示がついているのは無袋りんご
ちなみに、りんごの名前に「サン」という表示がついているのは無袋りんごです。
「ふじ」だと「サンふじ」となり、そのほかにも「サンつがる」「サンジョナゴールド」など、他の品種でも無袋りんごがあります。スーパーで売られているりんごも、「サン」がついていれば、それは無袋ということですね。
りんごキャンペーンの詳細
日時 | 2019年11月12日(火)、11月13日(水) 午前10時~午後3時 |
会場 | ・山形銀行仙台支店(11月12日のみ) ・勾当台公園 *会場(山形銀行仙台支店は11月12日のみ)にて先着50名様に「無袋ふじ」りんごプレゼント。 |
先着50名様には無袋ふじがもらえるし、会場では大特価で購入もできるようなので、いちど訪れてみてはいかがでしょうか。