こんにちは、イートマップ仙台です。
2021年2月26日、ついに開催された『羽生結弦展 共に、前へ』の初日に行ってきました!
とにかく感動、そして当時を振り返り涙。
実際にいってみた様子や展示を見て感じたことをまとめました。
目次
仙台パルコにて開催の『羽生結弦展 共に、前へ』会場の様子
まずはパルコ2階にある出入口。こちらに大き目のパネルが設置されています。
そして、右には垂れ幕が追加されていました。
そしてペデストリアンデッキ側には旗が付けられていました。
パルコ全体が羽生結弦展といった感じです。
それではパルコの店内に入ってみましょう。
店内の様子
正面出入口には立て看板。先日の「予告」のシールが無くなっていました。
6階に上がってみます。
すごい、こちらは入場待ちの方々でしょうか?列ができていました。
事前予約された方は会場の左側に入場時間前に集合し並びます。
会場内は撮影禁止となっていて、このポスターは唯一撮影OKでした。お友だちと一緒に来場された方はここで記念撮影してもよいかもしれませんね。
横にはphitenからのメッセージが書かれています。
予約時間になったのでついに入場!
入場時はマスクの着用、アルコール消毒と検温を行い入場できます。
展示場内には羽生結弦さんの「あの日」と「今」が紹介
※展示場内の撮影は禁止です。こちらの写真はみやラボ!さんの画像を引用させていただいております。
ノッテ・ステラータが流れる展示場内には、当時16歳だった羽生結弦さんの震災発生時から現在にいたるまでの心境や、被災地で出会った人々の「あの日」と「今」が紹介されています。
震災後10年という節目、そして先日も大きな地震があり、また改めて当時を思い出し、見ているうちに自然と涙がこぼれてきます。
後半では衣装も展示
展示の後半では、今までテレビや写真などでしか見たことのない衣装も展示されていて、細部までしっかりと作りこまれた精巧な仕上がりに見とれてしまいました。
展示されていたのは「天と地のレクイエム」の衣装、「悲愴」の衣装、「ノッテ・ステラータ」の衣装の3点。
羽生結弦さんの直筆メッセージも
そして最後に、 「共に 前へ 2021 宮城 羽生結弦」という、羽生結弦さんの直筆メッセージ。
羽生結弦さんがこのメッセージに込めた思いや願いは、きっと多くの人々に届いていることでしょう。
会場を出ると、物販会場に入場できる整理券を貰うことができます。
グッズコーナー
グッズは別コーナーにあります。
このグッズ販売の素晴らしいところは、ソーラーライトや手回し充電器付きラジオ、ホイッスルなど、防災に関するグッズであるということ。
今回購入したこちらのグッズたちも、もし何かあった際に、必ず役に立ってくれるでしょう。
『羽生結弦展 共に、前へ』を見終わって
震災から10年の接目、新型コロナウイルスという新たな困難がありながらも、羽生結弦さんの地元、宮城県仙台市で無事に開催されてよかったです。
改めて震災について思い返すことができましたし、実際に被災した羽生結弦さんと自分自身の心境を重ね、メッセージである「共に前へ」の意味を感じ取ることができました。
また、防災への意識を高める機会にもなりました。
『羽生結弦展 共に、前へ』 は 2021年03月14日まで開催しています。
チケット無しでも当日入場が可能な時間帯もあるので、仙台パルコ公式Twitter(@parco_sendai)、もしくは現地スタッフにご確認ください。