どうも、イートマップ仙台のまーぼーです。
2021年10月3日にグランドオープンする『自家製蕎麦ソバビリー』のプレオープンに行ってきました。
蕎麦と聞いていたのにビックリ!みんなの知ってる蕎麦じゃない!
さすがビリー!と思える、新ジャンルのお蕎麦屋さんです。
自家製蕎麦ソバビリーについて
『自家製蕎麦ソバビリー』は、久九兵衛、ラーメン☆ビリー、ラーメン☆ビリーPLUSなどを運営している「株式会社情熱ノチカラ」の新業態の店舗で、今回はなんとラーメンではなく蕎麦を提供する店舗としてオープン。
極太のそばに豚肉を合わせた肉そばが名物のようです。
場所は南仙台駅から歩いて10分くらいの、大通りの交差点付近にあります。
以前、コンビニだったところですね。隣には半田屋があります。
店内はかなり広め。テーブル席で46席くらいはありました。正面には厨房が見え、美味しそうな天ぷらを揚げている様子を見ることができます。
メニュー
メニューはこんな感じ。
冷やしのそば、温かい南蛮そば、つけそば、まぜそば、天そばなどがあります。
それぞれ、小盛、並盛、大盛を選ぶことができます。
羽釜で炊いたご飯で作るかつ丼も美味しそう!
おすすめは名物と書かれた「冷や肉」。厳選した銘柄豚のバラ肉と国産長ネギを出汁で煮込み、極太の蕎麦を合わせたものらしい。
「冷や」と書かれていますが、その上に「常」とも書かれています。
店員さんに聞いてみると、キンキンに冷えているのではなく、生温かい状態で提供するみたいです。
どうやら、季節に応じて美味しいと感じる温度に設定し提供しているようですね。
ということで、どれにしようか悩みましたが、今回はおすすめである冷やしの並、そして生卵トッピングで注文してみました。
非接触型のレジで注文すると、出来上がりを知らせるブザーを手渡されます。これがなると商品を受け取りに行けばいいみたいです。
食レポ!蕎麦ビリーのお蕎麦
こちらが「冷や肉」890円。それに生卵トッピング60円。
麺の上には軽く煮込んだネギ、そして豚バラ肉。
刻みネギはデフォルトで付いてきました。
天かすは受け渡しカウンターの場所にあって、かけ放題です。
それでは早速いただきます。
スープはしっかりと出汁が効いていていい香り。
濃いめの色ですが、それほどしょっぱくはない味付けです。
そして麺がスゴイ!これ、知っている蕎麦じゃないぞ!
まさにビリーらしいワシワシ系の蕎麦バージョンの麺。
いやー、やってくれますね!
持ち上げてみるとずっしりと伝わるこの重み。
蕎麦つゆが跳ねそうなのでゆっくりと口に運ぶ。
「うまい!」先日、テレビで劇場版鬼滅の刃を観たからか、ついつい連呼してしまいそうになってしまった。
それにしても、こんなにもすすれない蕎麦は初めて。
いや、このゴリッゴリの麺はもう蕎麦ではない別の食べ物なのかもしれない。
豚肉はしっかりと煮込まれて味が染みていて、この極太蕎麦と相性抜群。
麺とスープをしっかりと味わったところで、トッピングのネギと生卵を投入!
ネギのシャキシャキとした食感と苦味が蕎麦とよく合う。
そして生卵を加えるとマイルドな味わいになります。
冷やしを食べたのに、食べ終わる頃にはなぜか汗だく。
最後に蕎麦湯をいただいてごちそうさまでした。
まとめ
ということで、『自家製蕎麦ソバビリー』。
ただのお蕎麦屋になるわけがないと思っていましたが、予想の斜め上をいく蕎麦とは思えない蕎麦屋さんでした。
天ぷらを注文している方も多かったので、次回はそちらも食べてみたいと思いました。
ちなみに、9月29日~10月1日まではプレオープン中で、LINEに事前登録して、招待のメッセージを受け取っている人、又は関係者のみ入店可能です。
グランドオープンは2021年10月3日となっています。
皆さんもぜひ食べに行ってみてくださいね!
店舗情報
店舗名:自家製蕎麦ソバビリー
2021年10月3日グランドオープン
場所:宮城県仙台市太白区東中田6丁目4−3
営業時間:11:00~21:00
企業サイト
twitter|ラーメンビリーtiwtter