どうも、イートマップ仙台のまーぼーです。
欧風おかず酒場 イチノイが、2020年9月29日に『焼き鳥いちのい』としてリニューアルオープンしました。
『焼き鳥いちのい』とは
場所は宮城県仙台市青葉区4-3-3 KIビル 1F。
広瀬通に面したところにある店舗で、キャンパスや、閉店した吉野家がある通りです。
以前の店舗はこんな感じでした。
↓こちらが新しくなった店舗。
焼鶏業態に変更し、ichinoiの表記もひらがなの「いちのい」となっています。
本格炭火焼きとりが気軽に楽しめる焼きとり屋で、東北各地の地鶏を丁寧に炭で焼き上げた焼鶏がオススメとのこと。
他にも雄勝の牡蠣、村田町のお野菜など、地物の食材を利用した料理や、 自家製のお酒を使ったサワーやリキュールも楽しめます。
店内の様子
焼とりが大好きなので、早速入店!
まずは店頭でアルコール消毒。
テーブル席とカウンター席。
カウンター席はアクリル板で仕切られていましたよ。
席にはお箸が置いてありました。
焼き鳥屋さんなので鶏の箸置き。
オシャレですね!
メニュー
日本酒は自分好みの温度で注文できるみたいです。
こちらは焼き鳥のメニュー。
おつまみなどの一品もの。
3種類にコースもありました。
こちらはドリンクメニュー。
実食!焼き鳥いちのいで焼き鳥とビール
さて、居酒屋なのでとりあえずドリンクを注文。
ビール系が結構珍しいメニューあるな。
ビールとレモンソーダを混ぜた『パナシェ¥550』をいただいてみようかな。
パナシェ¥550
グラスに注がれたパナシェ。
レモンソーダとビールが混ざると結構甘めなのね。
レモネードビールという感じです。
お通しは『長芋の梅肉和え』。
シャキッとした長芋の食感と程よい梅の風味がさっぱりとして美味しい。
トマトジュース¥350とグレープフルーツジュース¥350
『トマトジュース¥350』と『グレープフルーツジュース¥350』も注文してみました。
ステンレスのカップに入ってるので冷たい!
オニオンスライス¥280
こちらは『オニオンスライス¥280』。
スライスされたオニオンの上には、鰹節と醤油、ごま油に卵の黄身。
オニオンスライスに卵の黄身って珍しいですね。
食べてみるとさっぱり薄味。
前家でオニオンスライス作ったら、水で晒しても、しばらく空気に晒しても永遠に辛くて食べられたものではなかったので、家で二度とオニオンスライス作らなくなったけど、お店のはやっぱり美味しい。
血液サラサラになりそう。
いちのいのモツ煮こみ¥480
続いて『いちのいのモツ煮こみ¥480』。
小さなお鍋に熱々の状態で提供されました。
中には、もつ、大根、人参、豆腐、こんにゃく、ネギとスタンダードな具材が。
スープがいい色してますね。
食べてみるととにかく熱々。
プリプリのモツが美味しい。
野菜も柔らかく煮込まれています。
優しい味噌の香り。
ナスの揚げ浸し¥500
こちらは『ナスの揚げ浸し¥500』。
見た目も器も美しいですね。
中には揚げた茄子とインゲン、上にネギと鰹節。
揚がっているナスって甘くて美味しいですよね。
もも¥240、皮¥200、はつもと¥220、ぼんじり¥200
焼き鳥も到着。
左から『もも¥240、皮¥200、はつもと¥220、ぼんじり¥200』。
全てタレでお願いしました。
程よく焦げてて美味しそう。
それではさっそくいただきます。
程よい焼き加減でお肉がジューシー。
ミニトマト¥180
こちらは『ミニトマト¥180』。
皮が破けているのがいい感じ。
プチットした食感がいいですね。
スープで食べる焼きトマト¥650
こちらは『スープで食べる焼きトマト¥650』。
トマトを熱々にオーブンで焼き上げ、自慢の鶏スープと一緒にいただきます。
トマトがかなり熱々なので猫舌さんは注意!
一口食べると、トマトの酸味とバジルの風味、鶏スープの旨味が優しく調和します。
体に優しそうなスープ。
白レバー¥250
こちらは『白レバー¥250』。
すごく大きくてプリプリとした見た目のレバーに驚き!
食べてみると、見た目通りに、大きくて柔らかくしっとりとした歯応えのレバー。
レバーの臭みもなく、とても美味しいレバーです。
レバーの旨味をしっかりと堪能できる1本です。
にんにく間¥240とやげん軟骨¥220
こちらは『にんにく間¥240』と『やげん軟骨¥220』。
ネギの代わりに国産ニンニクを使用した口臭を気にしない方向け。
ホクホクにんにくが美味しい。
明日仕事休みの方はぜひ食べて。
やげん軟骨はコリコリしてとても美味しい。
軟骨だけど身もついてる贅沢感。
軟骨はお店によっても結構違って面白いですよね。
つくね¥270
こちらは『つくね¥270』。
つくねは梅、ワサビ、月見の3種類から選ぶことができます。
生ピーマン¥100
こちらは『生ピーマン¥100』。
これをつくねと一緒に食べるとピーマンの肉詰めになります。
この食べ方、孤独のグルメで見て一回やってみたかったんだよね。
ピーマンのパリパリ食感と紫蘇の風味、つくねの肉肉しい食感が相性バッチリ。
ししとう¥180
こちらは『ししとう¥180』。
いい具合に焼けたししとう。
ふにっとパリッが融合した食感にほのかな苦味がいいですね。
親子丼¥800
こちらは『親子丼¥800』。
どんぶの上には輝く卵、鶏肉、玉ねぎ、小葱、鰹節の乗った親子丼。
卵は白石産の竹鶏卵を使用しているそうです。
ふんわりとした卵と、程よい焼き目の鶏、出汁の染みたご飯が美味しい。
優しい甘めの味付けです。
この優しさは締めにぴったりですね。
親子丼も食べてお腹いっぱい、ごちそうさまでした。
というわけで、9月29日にリニューアルオープンした『焼き鳥いちのい』。
気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。
ちなみにこちらの店舗、料理が提供までにけっこう時間がかかるみたいなので、時間の余裕がある時に行くことをお勧めします。
店舗情報
店舗名:焼き鳥いちのい
住所:宮城県仙台市青葉区4-3-3 KIビル 1F
営業時間:月~木17:00~23:00、金・土17:00から24:00
定休日:日曜日
TEL:022-722-6303