こんにちは、イートマップ仙台のはむぼーです。
仙台市青葉区国分町にも店舗を構える、東京発”元祖肉汁餃子の店”『肉汁餃子のダンダダン 仙台西口店』が2022年3月25日にオープンします。
今回ご縁がありご招待いただきましたので、一足先にお邪魔してきましたよ。
目次
肉汁餃子のダンダダン仙台西口店がオープンした場所
お店がオープンした場所は仙台市青葉区中央2-6-33。以前にご紹介した「韓国屋台 ぴんな」があるビルの1階です。
ここは仙台駅から徒歩3分の位置にあるので、アクセスもしやすいですね。
東京発”元祖肉汁餃子の店”『肉汁餃子のダンダダン』ってどんなお店?
東京発”元祖肉汁餃子の店”『肉汁餃子のダンダダン』は、ラーメン店や中華料理屋で脇役だった餃子を主役とした店をつくろうと、1年以上かけて開発したこだわりの『肉汁餃子』を看板に掲げ、2011年に東京・調布で誕生しました。
『日常的に餃子とビールを楽しめる店』という新しい価値観を提供し、東京発・餃子ブームの火付け役となったそうです。
2020年7月には『肉汁餃子のダンダダン』へブランド名を改めて、『老若男女に愛され続ける、肉汁餃子の店』の原点に立ち返り、酒場需要だけでなくランチなど食事需要、テイクアウト需要にも応えています。
看板メニュー『肉汁餃子』は、豊かな風味と栄養価を残した『全粒粉(7%)』を使用した皮に、豚肉と厳選野菜の旨味を生かした餡を1つずつ手包みして仕上げており、食べた瞬間口いっぱいに広がります。
今では全国の店舗で1日5万個以上提供されているそうですよ。
以前、国分町にもお邪魔した際の食レポも書いていましたが、とっても美味しかったのを覚えています。
店内の様子
店舗は1階と2階になっていて60席もあるので、一人でも複数人でもゆったりと寛ぐことができます。
入り口では自慢の『肉汁餃子』の焼き場があり、餃子のいい香りがしてとっても美味しそう。
また、『肉汁餃子のダンダダン』は壁画も特徴的。
各店の壁を飾る大きな壁画は、3店舗目の代田橋店がオープンする時に、『壁が寂しいから絵を描こう!』という思いついたのが始まりだそうです。
今では、『肉汁餃子のダンダダン』の象徴となっていて、新店が出来るたび、絵師がその店や土地からインスピレーションを得て壁に描いているもので、店舗によってそれぞれ違った味わいのある壁画を楽しむことができます。
たしかに、以前の国分町のお店には伊達政宗が描かれていたなぁと思いだしたり。
こちらの『肉汁餃子のダンダダン 仙台西口店』では何が描かれているかというと、日本三景の松島が描かれており、宮城を小旅行しているような気分になれます。
さらに、新店舗がオープンする際は、スタッフが自分たちの手で店の壁に文字や絵を描くそうです。
丁寧に筆を入れながら想いを店にこめるこの作業は”入魂作業”と呼ばれているんだそうです。
そうやって見てみると、たしかに魂が感じられる力強い絵ですよね。
メニュー
メニューはこんな感じ。
自慢の『肉汁餃子』をはじめ、おつまみメニューやお食事メニュー、ドリンクも充実。
こちらは期間限定のドクターペッパーを使ったドリンク。
ダンダダンは注文が結構独特で、席につくと店員さんから飲み物よりも前に「餃子は何枚焼きますか?」と聞いてきます。
聞き慣れない注文方法にドキドキしてしまいますが、落ち着いて、何枚餃子を頼みたいかを注文しましょう。
ちなみに1枚で6個の餃子がついてきます。
食レポ!肉汁餃子のダンダダンのジューシー餃子や馬刺し
まず登場したのは餃子と馬刺し。
ダンダダンは餃子がメインのお店ですが、馬刺しに関しても負けていないとのこと。
餃子はとっても肉厚で、さらに皮も結構厚めに作られています。
また、皮には全粒粉を使用しているので、すごくモチモチ!
そして中からは溢れんばかりの肉汁がジュワっと染み出してきて、とってもジューシーで美味しい!
馬刺しは赤身とたてがみの2種盛りをオーダー。
一般的な馬刺しとは見た目から違うのが分かります!
赤身は肉厚で弾力があり、たてがみはトロっとした独特の食感。噛めば噛むほど甘みが増してきます。
お肉ばかりいただいていたので、ここでちょっとサラダを。
と思い、オーダーした蒸し鶏のサラダ。いや、お肉乗ってますけどね。
これがまた結構なボリュームで登場しました。
ちょっと多いかも。と思っていたのですが、しっとり柔らかい蒸し鶏と胡麻ベースのドレッシングがサラダにめちゃくちゃ合う!
だからもりもり進んでしまいます。
サラダで一息ついたところで、続いては手羽餃子。
カリっと仕上がった手羽の中にはみっちりとタネが詰まっています。この手羽には山椒塩が付いてきて、これを付けるとピリッとした刺激的な味になります。
ちなみにドリンクは「電気ドクター」と「獺祭(だっさい)ハイボール」。
「電気ドクター」は電気ブラン×ドクペのドリンクで、甘くてとってもスパイシーな味がします。
「獺祭(だっさい)ハイボール」は甘さ無しのスッキリした飲みごこちで、餃子と相性がいいです。
こちらは「俺達の麻婆豆腐」。
ぐつぐつした状態で登場です。見た目通り、味が結構辛いですが、白いごはんにぴったり。
定食としてメニューにもあるので、白米と一緒に食べたい方は定食をおススメします。
こちらは「濃厚坦々つけ麺」。
130gある麺は餃子の皮と同じ感じでもっちもっち。タレはトロっとして濃厚な胡麻の風味が食欲をそそります。
たらふく食べたところで、〆のデザートをオーダー。
商品名がとても気になった「餃子アイス」にしてみました。
クリーミーで濃厚な口当たりと香り。上にはゴマ油と塩がかかっているみたいで、あまい&しょっぱい。さらに餃子の皮を揚げたものにアイスを乗せて食べるとこれまた美味しい!
テイクアウトもやっています
『肉汁餃子のダンダダン』はテイクアウトメニューもあります。
5種類の特製弁当や、いつでも自宅で焼いて楽しめる冷凍生餃子を持ち帰ることができます。
※オープン当初は提供内容の変更あり。
美味しかったのであっという間に完食。
お腹も心もまんぷくん、ごちそうさまでした。
まとめ
というわけで、2022年3月25日にオープンする『肉汁餃子のダンダダン 仙台西口店』。
もっちもちの美味しい餃子が仙台駅西口でも食べることができます。
土日にはランチ営業も予定していて、通常よりもお得に食べることができるそうです。(※開始日は未定)
さらに『ダンダダン』専用のアプリもあります。
全店舗制覇を目指し来店スタンプを集めると、来店店舗数により”餃子称号”が上がっていきます。
アプリログインや店舗利用でポイントも貯まり、ポイント数によってさまざまな特典があります。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
店舗詳細
店名:肉汁餃子のダンダダン 仙台西口店
オープン日:2022年3月25日(金)17:00~
住所:宮城県仙台市青葉区中央2-6-33 第六藤榮駅前ビル1階
アクセス:仙台駅から徒歩3分、広瀬通駅から徒歩3分
営業時間:
【平日】 12:00~15:00、17:00~24:00
【土・日・祝】 12:00~24:00
電話番号:022-393-8868
席数:60席
予約:食べログ