こんにちは、イートマップ仙台です。
11月4日の『秘密のケンミンSHOW 極』でも紹介された宮城の県民食、あぶら麩(仙台麸)。
あぶら麩(仙台麸)とは、宮城の食文化とともに受け継がれてきた食品で、宮城県の食品を扱っているスーパーであれば大抵販売されています。
あぶら麩(仙台麸)は、煮物や味噌汁の具などをはじめ、季節の行事食などにも使用されています。
本日は、あぶら麩(仙台麸)を使用した、宮城県登米市の郷土料理『油麩丼(あぶらふどん)』を作ってみようと思います。
宮城県登米市の郷土料理『油麩丼』の作り方レシピ
『油麩丼(仙台麸丼)』の材料を購入してきました。
今回レシピは、仙台麸公式サイトを参考に作っていきます。
こちらのサイトでは、『油麩丼』以外にも仙台麸を使用したレシピが多数掲載されているので、おすすめです。
それではレシピ通りに作っていきます。
あぶら麩(仙台麸)
こちらがあぶら麩。
成分は主に小麦粉でできています。カロリーは100gあたり547キロカロリー。
あぶら麩(仙台麸)をカットしました。
なんだかフランスパンみたいですね。
鍋にあぶら麩、玉ねぎ、調味料を入れ弱火で煮ます。
いい感じに煮えてきましたよ〜。
溶き卵を回し入れ、火を止め蓋をして蒸らします。
蒸らすと卵がいい感じになりました。
器にご飯を盛り、お好みで三つ葉を添えます。
今回は、仙台小ねぎを乗せてみました。
宮城・仙台のソウルフード油麩丼の完成
できました、どうですか?
それではさっそくいただきます。
食べてみると、あぶら麩に味がしみっしみで、とろりととろける食感がたまらなく美味しい。
あぶら麩を入れて調理することで、出汁にあぶら麩の旨味が染み出して、相乗効果で、旨味が倍増します。
ほどよい塩梅で、ご飯ももりもり進む。
株式会社山形屋商店仙台麸®︎さんの公式レシピ最高です。
美味しかったので、あっと言う間に完食。
お腹も心もまんぷくん、ごちそうさまでした。
というわけで、宮城県登米市の郷土料理『油麩丼』。
気になった方は、ぜひ作ってみてくださいね。
あぶら麩の購入方法
ちなみに、あぶら麩(仙台麸)は、株式会社山形屋商店仙台麸®︎の公式サイトから購入することができます。
楽天市場での購入はこちら
Yahoo!ショッピングでの購入はこちら
長いものや、使いやすくカットしたもの、仙台麸のラスクなども販売されていますので、気になった方は、ぜひ覗いてみてください。