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なんと!阿部蒲鉾店さんのひょうたん揚げから「緑色のひょうたん揚げ」が期間限定で販売されるとのこと!ナゾな緑の正体とは何なのでしょうか?!
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三陸の恵み仙台名物 “ひょうたん揚げ” と石巻の “藻” がコラボ 新たな食べ歩きグルメ“ナンノ入りひょうたん揚げ” 新発売
この緑色のひょうたん揚げは、40周年記念で開発された「杜のひょうたん揚げ」という商品名で、「仙台 青葉祭り」が未来永劫続いてほしいという願いをサステナブルフードの「藻(ナンノクロロプシス)」を入れることで表現すると共に、新緑の美しい季節に杜の都仙台で開催されることから「緑」をテーマにして開発した新商品。
”杜の都”の「杜」には、自然に育まれた樹木や草花だけでなく、地元の人々が協力して長年にわたって育んできた豊かな緑も含まれると言われていて、そのため、仙台市民の「杜」に対する想いを形に出来ればと考案。
この想いに共感したイービス藻類産業研究所がメイドイン宮城である「ナンノクロロプシス」のご提供をしてくださったことで、今回「杜のひょうたん揚げ」が実現しました。
2024年4月25日(木)から、阿部蒲鉾店 本店ひょうたん揚げ店限定で期間限定で発売されます。
なんと、緑色の正体はずんだではなく、藻だったんですね!
ナンノクロロプシスは”藻のすごい”生物!
ナンノクロロプシスは宮城県石巻市牡鹿半島で研究・培養しています。
ナンノクロロプシスは栄養価の高さから学校給食に取り入れられるなど今話題性のある藻です。
粉末には61種類の栄養素が含まれており、特にEPA(エンコサペンタエン酸)は他の藻類と比較して圧倒的に多く、EPAには血液をサラサラにしたり、血中の中性脂肪を下げ、動脈硬化を防ぐなど血管や血液の健康維持に重要な働きをします。
イービス代表の寺井さんは「昨年、石巻市の小中学校で実施された藻(ナンノクロロプシス)を使った給食が非常に好評だったことから、今回のコラボレーションが実現。今回の商品化を通じて、一人でも多くの方に“杜のひょうたん揚げ”を 楽しんでいただき、現代の食に関する問題やSDGs、そして藻が食べられることを知ってもらい、これからの食についてより一層興味を持っていただきたい」とのこと。
「ひょうたん揚げ」は仙台食べ歩きグルメの定番
「ひょうたん揚げ」は伊達政宗公350回忌にあわせて始まった1985年の「第一回青葉まつり」の際に、片手でも食べやすいワンハンドグルメとして試行錯誤を繰り返し開発された宮城県民のソウルフード。
外はサクサクで中がふわっとした弾力、口の中で混ざり合うときにさらに美味しく食べることができるようにぷりぷりと弾力のあるかまぼこを使用しています。ほんのり塩味のかまぼこに少し甘い衣をまとわせてさっくり揚げた、仙台食べ歩きグルメの定番として愛されています。
「杜のひょうたん揚げ」概要
■商品名:杜のひょうたん揚げ
■価格:400円(税込み)
■販売場所:阿部蒲鉾店 本店(宮城県仙台市青葉区中央2丁目3-18)
■発売日:2024年4月25日(木)10:00~
■特徴:通常のひょうたん揚げにナンノクロロプシスを配合。ほんのり磯の香がする。
緑色でほんのり磯の香りがするひょうたん揚げ。
私の知る限りではひょうたん揚げが通常と違う味で販売するのは初ではないかと思うのですがどうなんでしょうか?
期間限定とのことで、いつまで販売されるのかは未定ですが、これは一度食べてみたいですね!