こんにちは、イートマップ仙台です。
毎年大人気のイベント、秋保・里センターで開催される紅葉スポット「磊々峡もみじのこみち」。
2021年も10月23日から磊々峡もみじのこみち紅葉ライトアップイベントがスタート。
今年は、樹木や奇岩怪石のライティングに加え、輝くイルミネーションなどで”宝石”の彩りも加わっているそうです。
どのようなイルミネーションなのか気になったので、早速ライトアップに行ってきました!
目次
「磊々峡もみじのこみち」ライトアップに行ってきました!
『磊々峡もみじのこみち』のライトアップは、こちらの『秋保・里センター』の奥で開催されています。
ライトアップは17時から。
入り口では温かい麦茶を無料提供しています。
今の季節の秋保は結構寒いので、このサービスはとてもありがたい。
さらに奥には無料で入れる足湯もあります。
それではさっそくもみじのこみちに出発。
一足踏み入れれば紅葉で美しく色づいた木々がライトの光でいっそう幻想的な光景。
色づく木々はオオモミジ、イロハモミジ、ノムラモミジ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、シラキ、ヤマボウシ、シデなど様々。
さまざまな落葉樹があるからこそ、紅葉に黄葉、緑にオレンジなど所々で木々ごとの違いを楽しむことができます。
足元にはランタン風の誘導灯もあるので、光に導かれて進むことができます。
霜柱
寒い冬の朝の霜柱をイメージしたイルミネーション。
エメラルドとサファイヤをイメージしたそうです。
闇夜の虹
レインボークリスタルをイメージし、色が変化するライトで幻想的に照らされています。
悠久の時
秋保町の名勝・磊々峡の自然が作り出した絶景。
幽玄な夜の姿は、昼とはまた異なる美しさを楽しむことができます。
怪しい花
世界最大の花『ラフレシア』に、ガーネットをイメージした輝きを添えたとのこと。
ポケモン好きとしては、このイルミネーションは非常に気になる存在。
秋驟雨(あきしゅうう)
秋に激しく降る雨をダイヤモンドに見立て、打ち付け、跳ね返る雨粒を回る光で表現しています。
織姫の涙
日本を代表するジュエリー”真珠”をイメージしたそう。
眼下に流れる名取川を”天の川”に、球状のライトを真珠に見立て、年に一度の再開を待ち焦がれる織姫の流す涙にしてみたとのこと。
夕紅葉(ゆうもみじ)
夕日に照らされて輝く美しい紅葉は、道行く家族がクリスマスのイルミネーションみたいだねと、楽しそうに歩いていました。
錦秋の一場面をイルミネーションに託したそうです。
名取川の流れる音を聞きながらの紅葉鑑賞、風情があり、秋の最高の贅沢ですね。
光に導かれ1周220mの散策は終了。
美しすぎる紅葉のライトアップ、とても感動しました。
というわけで、現在開催中の『磊々峡もみじのこみちライトアップ』。
気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。
ライトアップフォトキャンペーン
秋保・里センターライトアップのお気に入りの写真を送って入賞すると秋保温泉の対象施設利用券をゲットできるキャンペーンを開催中。
観光をして、綺麗な写真を撮影し、プレゼントまで貰えたら、とっても嬉しいですよね。
気になる方は、ぜひ応募してみてくださいね。
施設詳細
施設名:磊々峡(らいらいきょう)
所在地: 〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元
営業時間:24時間営業(ライトアップは21時まで)
電話: 022-398-2323