こんにちは、はむぼーです。
現在、藤崎本館の7階催事場では『全国駅弁大会とうまいもの市』が2月16日から2月26日まで開催されています。
今回で17回目の開催だというこの催事は、駅弁も60種以上集まるというだけあって、駅弁好きにも大人気。
でも、駅弁はわかるけど、うまいもの市って、何県のどこのお店がきているの?
と気になってしまったので、早速行ってみました!
第17回 全国駅弁大会とうまいもの市
7階の催事場に到着!
この催事は、全国各地の駅弁と、水産加工品・肉加工品・総菜・調味料・スイーツ・茶葉・酒類などの「うまいもの」を集めた人気企画で、今年は79社が出店し、うち15社が初出店らしいです。
全国駅弁大会では、60種類以上のお取り寄せ駅弁の販売と、駅弁13種類の実演販売も行なっているみたい。
駅弁の実演販売ってなんなんだろう?
はむぼーが行った時にはやっていなかったので、どのようなものだったのか気になります。
ちなみに駅弁は大人気で、あっという間に人気駅弁は完売御礼!
着いた時にはすっかりなくなっていました・・・
というわけで、うまいもの市ブースへ移動!
うまいもの市で買った商品をご紹介
たこ焼きの元祖を発見!87年前から続く伝統の味
会場に漂う、たこ焼きの美味しそうな香り。
ここは87年前から続く伝統のたこ焼きの味を楽しむことのできる「元祖たこ焼き」。
会津屋のたこ焼きは、ソースもかかっておりませんし、他店のたこ焼きと比べるとサイズも小ぶりで、見た事がない方は少し驚かれるかも知れません。
会津屋はシンプルで旨味のあるジューシーなたこ焼きをそのまま食べるスタイルを代々守ってきました。これも「手軽であることにこだわりたい」という初代の信念を重んじているからこそです。
他の事をしていても、手軽に手でつまんで食べられる。料金も安くて、冷めても美味しい。
たこ焼きは商売人の街である大阪だからこそ生まれ、大阪人にこそ愛される食べ物だと思います。引用:元祖たこ焼き
メニューはこんな感じ
あの有名なグルメマンガ、「美味しんぼ」の表紙を飾ったこともある有名店らしいです!
表紙となったマンガも展示されていました。
これ、たこ焼き食べながら読みたい!読んでいいのかしら?
ということで、元祖たこ焼き12個入を注文。
元祖たこ焼きは紅しょうがを入れず、ソースも青海苔も使用しません。
大きさも現在のたこ焼きより一回り小さく、ビールを片手に手でつまめるものにという初代のスタイルを現在も受け継いでいるたこ焼き。
一般的なたこ焼きの味に慣れていたはむぼーは食べて衝撃!
純粋にダシとタコを味わう、おつまみ、お菓子のようなたこ焼き。
ちなみにこちらの店舗は「G20サミット大阪」に出店するくらい有名な店舗のようです。
こちらは冷凍保存のお持ち帰りもありますので、お子さんのおやつや、ビールのおつまみにもってこいですね!
味も数種類あるので、お好みの元祖たこ焼きを食べてみてはいかがでしょうか。