こんにちは、イートマップ仙台です。
居酒屋と卸売業者がタッグを組んだお店『#05 阿部青果店』が2021年7月2日にオープンしました。
お買い得な野菜や果物の他、フルーツサンドやフルーツソフトなどを販売しています。
今回はオープン前のレセプションに参加！いろいろとお話を聞かせていただきました。
目次
『#05 阿部青果店』について
こちらを手掛けたのは、宮城県内で『伊達酒場強太朗』、『伊達な仙台炉端 強次朗』、『酒蔵 強三』、『伊達な食堂きょーしろー』の4店舗の居酒屋を手掛けてている、有限会社KYOTAファクトリーの佐々木強太社長。
もともとは、『阿部青果店』は強グループの野菜の仕入れ先でした。
担当の阿部直喜さんは、マネージャー大泉さんと同級生で、人柄のよい人気者。
しかし、コロナにより経営が厳しくなり、2021年3月末で廃業することに・・・。
なんとか事業継承ができないか、佐々木強太社長に相談したところ、2021年4月より卸業『阿部商店』をスタート。
自社店舗における仕入コストダウンも見込め、コロナ後でもメリットがあると判断し、せっかくなら一般向けに販売する青果店をと、今回の『阿部青果店』出店に至ったそうです。
『鮮度のよい、おいしい青果を安く提供したい』
『飲食の経験を活かした接客の対面販売をする』
『青果店がつくる、フルーツサンド・野菜サンドを提供する』
スーパーにはスケールでは歯が立たないし、戦わない。
自分たちにしかできない強みを持った青果店にする。
接客力のある店頭販売。
お客様との距離が近い常連作り。
フルーツサンドと野菜サンド。
そんな青果店が、地下鉄北四番丁駅から徒歩3分ほどの位置にオープンしました。
『#05 阿部青果店』のお店紹介
市場で仕入れた県内産の新鮮な野菜や旬のフルーツがたっぷり。
しかも野菜のお値段がめちゃくちゃ安い！
通常、お店には出ない訳あり野菜だからこそ、低価格販売が実現しているそうです。
また、居酒屋店主ならではの、食材の選び方や、調理方法も教えてもらえる、積極的な対面販売も魅力です。
お店の看板商品フルーツサンド！
そして、印象的なのが、店の真ん中には完熟の旬なフルーツをたっぷり使用したフルーツサンド。
果物が映える色鮮やかな断面が印象的です。
果物を取り扱っているだけあって、瑞々しい美味しそうなフルーツがごろごろ入っています。
この日は10種類のフルーツサンドがありました。
阿部青果店のスイーツメニュー
メニューはこのようになっています。
まるごとメロンが乗ったジュースやパフェ、ソフトクリーム、野菜サンドやマリトッツォなども販売しています。
野菜サンドははち切れんばかりに野菜がぎっしり！
フードロス削減の「みみパフェ」なんてメニューもありますよ。
野菜や果物以外に、スイーツも同時に購入できるというのが、なんとも楽しいですよね。
イートインスペースもあるので、ゆっくりと座っていただくこともできます。
食レポ！#05 阿部青果店のスイーツ！
今回はこちらの商品をいただいてきました。
フルーツサンド
果物の甘味と酸味を存分に味わえることに、とことんこだわり、甘さは控えめ。
マスカルポーネチーズを配合したスッキリとした味わいの生クリームが、旬のフルーツの美味しさを引き立てます。
最後までフルーツが楽しめるように、フルーツサンドの端っこまでフルーツが入っているのも嬉しい。
プレミアムフルーツソーダ＆フルーツソフト
このソーダ、びっくりなのが旬のフルーツはソーダの上にそのまま乗っているところ！
メロンが大きくカットされて、どこから食べようか迷っちゃう。
これはSNS映え間違いなしですね。
映えフルーツソーダのメロメロめろん
そのソーダに負けない映えソフトクリーム。
上には、剥かれた桃が1個丸々乗っています。
映えソフトクリームの白桃ソフト
桃って皮を剥いたり、種を取るのが大変だから、食べやすい状態になっているのが嬉しい。
完熟で柔らかく甘い桃を1個まるまる堪能できるなんて、なんて贅沢。
濃厚なソフトクリームも、旬のフルーツとあっていてこれまた美味しい。
アイスの下にはパンの耳をトーストしたものが入っていて、よいアクセントにもなっています。
まとめ
というわけで、2021年7月2日にオープンした『#05 阿部青果店 』。
安い野菜や美味しいスイーツ、日常の買い物や休憩でも立ち寄ることができそうな、賑わいの中心となるお店になりそうですね。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
店舗詳細
店名：#05 阿部青果店
電話：022-274-5324
住所：宮城県仙台市青葉区木町通2-1-55 藤野屋ビル 1F
アクセス：北四番丁駅から113m
営業時間： 11時~17時 (完売次第終了)
水曜：定休日
木曜：フルーツサンドおやすみ
日曜：野菜おやすみ
公式インスタグラムはこちら
